~加飾紙で描く吉祥紋と、移り香を楽しめる和風テイストのフレグランス~
□■□ 江戸で産まれた金銀砂加飾紙で作られた『香り紋』 □■□
日本伝統工芸士で、襖紙意匠加飾工芸の技術伝承を担う湯島アートの職人さんは
明治中頃から、(当時)宮内省に納める和紙の砂子細工などを手掛ける。
そして現在は、和紙とともにある暮らしの中で、生活を豊かにする提案をし
新たな技術開発と製品化に取り組んでいる。
「日本的な技法や図案で和風の美を盛り込み、からかみの魅力を高めたい…
加飾紙を作る自分達が新しく挑戦するなら、紙ベースにもの作りをしないとつまらない。」
結果、あえて手間のかかる『香り紋』の開閉部を、紙だけの蝶番で作る事にこだわったのだ。
□■□ 手のひらサイズの加飾紙から広がる、和の美しさを □■□
日本らしいオリジナルの調合を匂香袋に収納 ※別途購入 匂いの取り換え可能
玄関やパウダールームのインテリアとして飾ってみたり Made in JAPAN の お土産として また大切な人へのギフトにいかがでしょうか □■□ 日本のオリジナル フレグランスで 記憶の扉 開きませんか □■□
□■□ 粋は進化する □■□
ふすま紙などに用いられる江戸からかみをベースに、湯島アートさんが作る加飾紙は,全てオリジナル
手加減で生まれる味わいをそのままに、昔ながらの技法で丁寧に作られる
「紙の風合いが醸し出す表情豊かな感触も大事」
開閉が繰り返される最も壊れやすい蝶番部分も
金属製なら強度を上げられるが、あえて紙蝶番に…
紙だけで作り上げる手間暇だから生まれる面白さを伝える
吉祥紋も、風合いが微妙に異なる紙象嵌の技法を使用
“ 愛でてよし、触れてよし、縁起もよし ”
3つの吉祥紋それぞれをイメージした、心地よく香る日本のフレグランス
□■□ 『東京手仕事』とは □■□
東京の「伝統工芸品」は、進取の精神に富む江戸職人の匠の技と心意気によって
磨かれ、洗礼され、そして庶民に愛されて連綿と受け継がれてきました。
『東京手仕事』は、そんな伝統の技に光を当て
匠の繊細な「手仕事」の魅力を国内はもとより世界に発信していく取り組みです。
その「粋」で「いなせ」な味わい、
優れた機能性・日常性を広く知って頂くとともに、
東京らしい
感性溢れる新しい
工芸品にもチャレンジし
「伝統工芸品」に囲まれた
潤いある豊かなライフスタイルを提案している。
吉祥紋とともに楽しめるフレグランス『香り紋』は、東京手仕事採択品の1つです。
□■□ 『夕鶴』 □■□
◎夕焼けに舞う金の鶴・夫婦円満と長寿の象徴
秋のイメージ香り 渋みと辛みを調香
○ サイズ:φ80mm×D10mm
(紐まで含んだ場合 L200mm)
○ 素材: 和紙
○ Made in JAPAN
※商品の色はご覧頂くPC環境によって多少異なる場合がございます。予めご了承下さい。
○ 平成27年度東京手仕事プロジェクト商品 【香り紋】
一吉加飾紙 3種の吉祥紋 紙象嵌 紙蝶番 都紐で制作 意匠登録出願中
○ 平成29年10月 天然材料と伝統手業の室内装飾紙 【無彩】
東京都の海外販路開拓支援対象商品に認定